• ワッシュバーン N4 ネックヒール サウンド・プラグ公式ブログ
    エレキギター/ネックにおけるヒールの形状について。
    2018年3月2日
  • ギブソン レスポール クラッシック プラス サウンド・プラグ公式ブログ
    ギター買取/GIBSON(ギブソン)【LP CLASSIC PLUS】
    2018年3月2日
  • 円形ピック サウンド・プラグ公式ブログ
    円形ピックを試してみた。
    2018年3月2日
  • サウンド・プラグ公式ブログ
    ギター買取/ギブソン(GIBSON)【J-160E】
    2018年3月1日
  • coolz ZST-1R サウンド・プラグ公式ブログ
    FUJIGEN製、ストラトキャスターの「ヘッドストック」について。
    2018年4月18日
  • サウンド・プラグ公式ブログ
    FenderJapan/フェンダージャパン【Tele caster】テレキャスター
    2018年3月1日
  • BOSS eBand JS-10 サウンド・プラグ公式ブログ
    耳コピのススメ
    2018年4月18日
  • Ovation/オベーション Super Adamas 1688-8 サウンド・プラグ公式ブログ
    Ovation/オベーション【Super Adamas】スーパーアダマス。入荷!
    2018年4月18日
  • GIBSON BB KING B.B. King Lucille サウンド・プラグ公式ブログ
    アーティストモデルについて
    2018年4月18日
  • GHS Fast Fret サウンド・プラグ公式ブログ
    フィンガーイーズの注意点
    2018年4月18日
ピックスクラッチで「キュウーーーン!」と言わせるには。

「ピックスクラッチ(=ピックポルタメント)」は、ロックギターにおける花形の大技ですね。
筆者のメモリアル・ピックスクラッチは、王者イングヴェイ・マルムスティーンの「Motherless Child」。
イントロリフのド頭に1小節ぶんのピックスクラッチが鳴ります。
この一発がなかなかコピーできなくて(もちろんその一発から先もですが)、
やっぱインギーはすげぇな、って感動したのは高校時代のいい思い出です。
フェンダーストラトにマーシャルアンプがトレードマークといえば色々なプレイヤーがいるけれど、
やはりインギーだな、と思います。

Fender YNGWIE MALMSTEEN SIGNATURE  イングヴェイ・マルムスティーン・シグネイチャー

Fender YNGWIE MALMSTEEN SIGNATURE
イングヴェイ・マルムスティーン・シグネイチャー

このピックスクラッチは、低音弦をピックのエッジでこすることで音を出します。
弦は新しく太いほうが、ピックはエッジが立っていたり薄かったりしているほうが、派手な音になります。
ところがかのインギーは0.08~の極細ゲージで、ピックはジムダンロップの極厚1.5mmを使用しています。
インギーは反応のいい楽器と高い技術力によって、ピックスクラッチを鳴り響かせているのです。
 
よくある勘違いに、「でかい音を出したくて、強く押しつける」というのがありますが、全くの逆効果です。
ピックであまり強く押し付けても、ピックがどんどん削れていくだけで期待通りの音にはなりません。
サウンドのイメージとは裏腹に、軽いタッチでこするのが第一のポイントです。
 
次に、ピックの持ち方も大いに関係します。ピックのポイント(=先端)付近でやってしまうと、
その後弦の形に削れますからものすごく弾きにくくなるので、まずグリップ側を弦に当てるように持ち替えます。
この際、手から出て弦に当たる部分が大きいほど、しっかりとした音が鳴ります。
 
ピックから見てブリッジ側の弦の振動をPUが拾ってアンプから音が出るのですが、
反対側であるネック側も振動しますし、不要弦も振動します。
左手は弦に当ててしっかりミュートすると、 よりクリアなピックスクラッチが得られます。
 
ピックスクラッチのド頭は、恐る恐る当ててはいけません。
ブリッジ付近は張りが強くしっかり反発してくれますから、そこをめがけて勢いよく当てましょう。
ド頭に「キュ!」っと言ってくれるかどうかが、ココで決まります。 当然タッチは軽くなければなりませんから、
「そこに着地する」というカンジではなく 「そこからスライディングする」というカンジです。
 
このピックスクラッチ、1小節もやると右手がヘッドに近づきすぎてしまって、
通常の演奏に復帰するのに一瞬以上のタイムラグが生じてしまいます。
この時間差を埋めるために、 「途中からグリッサンドに切り替える」という技を身につけましょう。
実際のピックスクラッチはアタックの「キュ!」だけで、それ以降の「ウーーーン」は左手の移動で出すわけです。
プレイヤーによって「キュウーーーーン」の人も、「キューーウーーーン」の人もいます。
先述した「Motherless Child」は「キューウーーーーン」でした。
 
以上、ピックスクラッチについてでした。
コレを一生懸命練習している時、親に部屋に入られると結構こっぱずかしいので、注意しましょう。

Follow me!

関連キーワード
  • フェンダーヘッド
    「ストラトのネックは、丈夫?」Fender社のヘッドストックの事。
  • coolz ZST-1R
    FUJIGEN製、ストラトキャスターの「ヘッドストック」について。
  • Ovation/オベーション Super Adamas 1688-8
    Ovation/オベーション【Super Adamas】スーパーアダマス。入荷!
  • Gibson firebird custom select koa
    Gibson/ギブソン firebird custom select koa ファイヤーバード
  • MUSIC MAN SABRE 2/ミュージックマン セイバー2
    Music Man / ミュージックマン について。
  • Ibanez Prestage RG2560ZEX
    国産ギターについて
おすすめの記事
ビンテージギターに勝る現代楽器。
サウンド・プラグ公式ブログ
ヴィンテージギターの音こそが至高だと思いこそすれ、既に過去のものでもあります。 音楽は変わっていきますし、 新たな楽器が生まれていますし、技...
エントリークラスのエレキギター
サウンド・プラグ公式ブログ
最近のギター界においては「スチューデントモデル(=学生仕様)」というより 「エントリークラス(=入門機)」という言い方の方が一般的のようです...
生ギターか、エレアコか。
サウンド・プラグ公式ブログ
アコギを購入する際に気をつけたいのが「生ギターが欲しいのか、エレアコが欲しいのか」です。 教室の発表会やライブハウスでの演奏活動など、 本番...
初歩のアコギ練習法。
サウンド・プラグ公式ブログ
アコギを買ったばかりの段階では覚えているコードも十分でなく、 さっそく好きな曲にトライ!というわけにはなかなか行きませんね。 今回は、いっこ...
Gibson/ギブソン firebird custom select koa ファイヤーバード
サウンド・プラグ公式ブログ
Gibson「FIREBIRD」といえば、エレキギターの代表機種が連想されますが、 同名称で製作されるこのギターは正真正銘のアコースティック...