1965年から生産が開始されたD-35。それまでのマーチン・ギターには無い3ピース・バックという特徴を持つこのモデルは、その構造ゆえの独特な音色を生み出します。
その弾き語り等でボーカルを邪魔しない柔らかく軽快な音色は、弾き語りやフィンガーピッキングメインのミュージシャンからの支持が熱く、今なおマーチンらしいサウンドを持つギターとして不動の人気を誇るモデルです。
SQロッド、塗り込みピックガードが採用されていた年代でネックの状態は適正ですが、マーチンクラックの発生がございます。また、ピックガードの反対側ブリッジ上部にも当て傷に伴ったクラックがございます。