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エレキギター・ベースの歴史を語る上で、決して外すことのできない巨匠、レオ・フェンダー。彼が自身のキャリアの集大成として、盟友ジョージ・フラートンと共に1980年に設立したブランドが「G&L(ジーアンドエル)」です。
フェンダー、ミュージックマンを経て、レオが「生涯最後にたどり着いた理想郷」とも言われるG&Lは、伝統的なスタイルを受け継ぎながらも、数々の革新的なアプローチが詰め込まれた現代的な楽器として、世界中のプレイヤーから高く評価されています。当ページでは、当店で過去に取り扱った希少な歴史的モデルのアーカイブを交えながら、G&Lの魅力に迫ります。
G&Lの楽器が一般的なトラディショナル・スタイルと一線を画すのは、レオ・フェンダーが開発した独自のパーツや回路が採用されている点にあります。
G&Lの魅力は、年代ごとにレオ・フェンダーの試行錯誤と進化の過程が見て取れる点にあります。ここでは、当店が買取・販売を行ってきた実機の写真とともに、各モデルをご紹介します。

1982年に製造された初期の「S-500」。一見すると伝統的なSスタイルですが、MFDピックアップとPTBシステムに加え、ミニスイッチによってフロントとリアのミックス、あるいは3つのピックアップすべての同時出力が可能になっています。ヴィンテージの枯れたサウンドとは異なる、より太くクリアで現代的なトーンを求めたレオの思想が色濃く反映された一本です。
▶ S-500 1982 の買取実績・詳細を見る
1983年に登場した「Nighthawk(ナイトホーク)」。他社との商標に関する兼ね合いから、わずか1年足らずで「Skyhawk(スカイホーク)」へと名称変更を余儀なくされました。そのため、ヘッドにNighthawkロゴが入った個体は生産期間が極めて短く、G&Lの歴史を語る上で欠かせない希少なコレクターズ・アイテムとなっています。
▶ Nighthawk 1983 の買取実績・詳細を見る
1980年代後半の「ロック式トレモロ」全盛期において、レオ・フェンダーが自身のデュアル・フルクラム・バイブラートをベースに、ファインチューナー(手元での微細なチューニング機能)を組み込んだ独自のブリッジを搭載した1987年製の個体です。時代のニーズとレオのエンジニアとしての探究心が交差した興味深い仕様です。
▶ Skyhawk 1987 の買取実績・詳細を見る
G&LのTスタイル・フラッグシップである「ASAT」シリーズの中で、レオ・フェンダーの功績を称えて製作された特別な記念モデルです。G&Lのモダンな演奏性を持ちながらも、伝統的なボックス・スチール・ブリッジを採用し、オールドスタイルの金属的な鳴りやルックスの美しさを兼ね備えています。
▶ ASAT Classic Commemorative の買取実績・詳細を見る
エレキベースの創案者であるレオ・フェンダーが、ベース製作の「最終回答」として生み出したG&Lを代表するモデルです。2基の強力なMFDピックアップと「Tri-Tone」コントロールにより、アクティブ/パッシブ、シリーズ/パラレルの切り替えをスイッチ一つで行うことができ、あらゆるジャンルに対応する圧倒的なポテンシャルを秘めています。
▶ USA L-2000 の買取実績・詳細を見る【コラム】左利きのプレイヤー様へ
当店では、流通数の少ないレフティ(左利き用)のG&Lモデルも積極的に買取・販売を行っております。過去のレフティモデルのアーカイブもぜひご覧ください。
G&Lの楽器には、「伝統的なスタイル」と「実用的な進化」が絶妙なバランスで共存しています。それは決して過去の栄光に甘んじることなく、常にプレイヤー目線で楽器を改良し続けたレオ・フェンダーの哲学そのものです。
当店では、年代ごとの仕様の違いやそれぞれの個体の魅力をしっかりと把握し、適正な価値を見極めて買取・販売を行っております。G&Lをお探しの方も、売却をご検討の方も、ぜひお気軽にご相談ください。
現在販売中のモデルや、お手持ちの楽器の買取につきましては、以下のリンクよりお気軽にご確認・お問い合わせください。