1999年に誕生し、その硬派なルックスからヘヴィミュージック・シーンを中心に絶大な支持を集めたギブソンの「Gothic」シリーズ。今回は、生産初年度となる1999年製の「Gibson Flying V Gothic」をご紹介します。東京都江戸川区にお住まいのお客様より、直接店舗へご来店いただき買取させていただいた個体です。全身を黒で統一したソリッドなデザインと、実戦的なスペックを兼ね備えた独特の存在感を放つプロポーションの良い一本。国内外問わず中古市場でも流通数が減少している、希少な初代ゴシック期にあたるモデルです。
サテンブラックとエボニー指板が放つダークな佇まい
マホガニーボディにマホガニーネックという伝統的なウッドマテリアルを採用しています。王道のチェリーカラーで知られるGibson Flying V ’67 Cherryとは対極に位置する、全体を艶消しのフラットブラック・フィニッシュで覆い尽くした重厚なルックスが目を引きます。光を吸収するようなサテンの質感は、ステージの照明下でも凄みのあるオーラを放つでしょう。
指板には、タイトな音響特性と滑らかな手触りを持つエボニー材が贅沢に選ばれています。真っ黒なエボニー指板の12フレット部にあしらわれた「クレセントムーン&スター・インレイ」が、シリーズ特有のダークな雰囲気を強調。同じく鋭角的なボディを持つGibson Explorer Limited Editionなどと比較しても、装飾を極限まで削ぎ落としたストイックな美しさが際立ちます。ヘッド裏には初代ゴシック・シリーズの最大の特徴とも言える、創設者オービル・ギブソンの肖像がはっきりとプリントされています。

セラミックPU「496R&500T」によるアグレッシブなトーン
心臓部となるピックアップには、ハイゲインなサウンドを誇るセラミック・マグネット仕様の「496R」と「500T」をマウント。マホガニー特有の豊かな中低域と、エボニー指板による立ち上がりの早いアタック感が絶妙にマッチする組み合わせです。
深いディストーションを掛けても低音の輪郭が崩れず、ザクザクとしたエッジの効いたアグレッシブなトーンを出力します。国産のVシェイプモデルであるBurny V-65TSの扱いやすいサウンドや、極悪な歪みに特化したB.C.Rich Kerry King V/KKVのトーンとも異なる、ギブソンらしい芯の太さを残した重低音が特徴。ミュートを絡めた高速リフから、突き抜けるようなリードプレイまで、プレイヤーのハードな要求にしっかりと応えてくれるポテンシャルを秘めています。
経年による使用感と楽器としての信頼性
製造から四半世紀以上が経過していることもあり、外観には「使用感あり」と呼べる相応の経年変化が見受けられます。ボディの角部分の塗装剥がれや、ピッキング位置のサテン塗装特有のテカリ、金属パーツのくすみなどは、歴戦のステージをくぐり抜けてきた証拠。同じく個性的なビジュアルを持つBurny MG-130Sなどのように、弾き込まれた楽器だけが持つ特有の風格を漂わせています。
外観に傷や打痕は多く見られますが、楽器としての重要な部分はしっかりとメンテナンス済みです。ネックは適切な状態を維持し、トラスロッドの効きも問題ありません。極端なフレットの摩耗もなく、エボニー指板のダイレクトなレスポンスをしっかりと味わうことができます。
| 買取機材 | Gibson Flying V Gothic (1999年製) |
|---|---|
| 買取地域 / 方法 | 東京都江戸川区 / 店頭にて買取(店舗へのお持ち込み) |
| コンディション | 使用感あり / サテンフィニッシュ経年変化 / ネック状態良好 |
サウンド・プラグでは、生産完了となった希少な限定モデルや、長年愛用されてきた使用感のあるヴィンテージギターも適正な価格でしっかりと査定いたします。店舗のある東京都江戸川区をはじめ、隣接する江東区や千葉県市川市、浦安市などにお住まいの方からのご相談をお待ちしております。
大切にしてきた機材の売却をお考えの際は、ぜひ楽器専門の買取店である当店にご連絡ください。
▶ 買取査定のご相談はお電話にてスムーズにご案内いたします。
TEL:03-6657-2123(営業時間 11:00〜19:00 / 毎週水曜日定休)
▶ いつでも受付可能:オンライン買取申し込みフォームはこちら
▶ 楽器買取専門 Sound Plug トップページへ











