
ギブソン製のアコースティックギターの中では、もっとも有名なラウンドショルダーボディを持った”J-45″モデル。 “J-45″の標準カラーはサンバーストですが、1967~1969年頃の短期間にのみスペシャルカラーとして ブラックフィニッシュにホワイトピックガードのモデルが発売されていました。 斉藤和義さん等の使用でも有名になりましたが、このギターはそのスペックを汲んだ人気モデルになります。
シトカスプルーストップ/マホガニーサイド&バック/マホガニーネックの王道スペックに「ストレートボーンサドル」を採用。 弦の振動をボディトップに直接伝える為、「芯と伸び(サスティーン)の有る力強いサウンド」になり、単音弾きや指弾きでもより厚みのある音色を出す事が出来ます。 また、ADJブリッジに比べ、インブリッジピエゾ等、後のPU搭載が容易など、メリットが多い仕様です。 枯れた音色で”J-45″らしく低音~中域にかけて太く力強いパーカッシブなサウンドのとても良く鳴る個体です。