
エレキギターの聖杯として揺るぎない地位を誇る“Gibson 1959 Les Paul Standard”。 60周年として2018年モデルをベースにさらなるリファインが加えられた2019年モデルの”Tom Murphy Painted”です。 ヒストリック・コレクションの立ち上げに尽力し、初代のサンバースト・ペインターでもあるトムマーフィー氏が 日本からのリクエストにより、カラーの開発、1本1本のハンド・スプレーを施したマーフィーバーストの最新作です。
キーディーラーがナッシュビルのカスタムショップを訪れた際に、膨大なメイプル材のストックの中から厳選したフィギュアード・メイプルをトップに使用し、 トムマーフィー氏のペイントが施された当機は、ヴィンテージライクなトップと木目に沿って自然に入った色の濃淡がリアルで貫禄のある仕上がりとなっております。 よりリアルさを増した“Gibson”&“Les Paul”ロゴ、リアルな色味に変わったディッシュインレイの採用による外観上のブラッシュアップに加え ペグボタンはスラッシュ58レスポールで採用されたタイプとなり、経年変化で黄色~飴色に変色した様を再現しております。 ピックアップにはアンポッテッドのカスタムバッカーを採用。 よりヴィンテージライクなキャパシターやポットを搭載することでサウンド面も60周年モデルに相応しい変更がなされています。 もちろん、オールニカワ接着やトゥルーヒストリックパーツの採用は引き続き踏襲されています。 特別なメダリオンプレートや認定書はもちろん、60周年記念モデルらしい素晴らしい完成度に仕上がった1本です。