1962年にフェンダー社の最高級機種として発売された”Fender Jaguar”。
ほぼ同シェイプの”JAZZMASTER”の上位機種にあたるモデルで、多くのビートバンド/サーフ/ホットロッド系バンド等に愛用されてきました。
近年ではNIRVANAの故カート・コバーン氏等が使っていた事もあり、グランジ/オルタナ系など若い世代にも非常に高い人気を誇るモデルです。
当機は、1997-2000年頃にFender Japanより発売された66年仕様のリイシューモデル。
アルダーボディ/メイプルネック/ローズウッド指板の王道仕様、珍しい”ビンテージホワイト”のカラーでプロポーションも抜群の個体。
コントロールは1Vol/1Tone、各ピックアップのON-OFFスイッチ、リアPUのローカットスイッチ、さらにスイッチで切替可能なプリセット・トーン回路を搭載しています。
また、トレモロはフローティング・トレモロを搭載し、滑らかなトレモロ、サーフ系トレモロ、アーム・プレイが可能です。
シングルコイルならではのエッジの立った歯切れ良いトーンながら、粒立ちも良く抜けの良い伸びやかなサウンドが特徴的です。