重厚な鳴りと深みある低域が魅力のYAMAKI “THE ’79”。
国産アコースティック黄金期を体現する一本です。

1970年代後半、日本のアコースティックギター製作が高い評価を得ていた時代に製作された YAMAKI THE ’79。
精度の高い作りと、当時ならではの力強い鳴りが特徴で、現在でも根強い支持を集める国産ヴィンテージモデルです。シンプルながら存在感のあるルックスと、しっかりとした箱鳴りが印象的な一本です。
音の芯が太く、低域から中域にかけての厚みのあるサウンドが特徴。ストロークでは豊かなボリューム感とまとまりの良さを、フィンガーピッキングでは落ち着いたトーンと余韻の深さを楽しめます。1970年代国産ギターらしい、実直で粘りのある鳴りを感じさせます。
ナットおよびサドルは交換されています(オリジナルはブラス製)。現在は扱いやすさを重視した仕様となっており、チューニングの安定性や演奏時の実用性は良好です。オリジナル度よりも演奏性を重視される方にとっては、実戦的な内容と言えるでしょう。
ネックはしっかりとした握り心地で、全体のバランスも良好。長年弾き込まれてきた国産アコースティックならではの風合いと、安心感のある作りが魅力の一本です。











