音質の劣化が少ない優秀なアッテネーター。
Trainwreckとライセンス契約を交わし開発された4/8/16オームに対応したアッテネーター。
ハワード・ダンブルと並びハンドメイドアンプビルダーの2台巨頭と言えるTrainwreckのケン・フィッシャーによる自身のアンプの音量調節用に1980年代に開発され、数度の改良の末に製品化されたAir Brakeのデザインを継承したモデルです。
音質を重視した設計の為、減衰量は-7.2dBから-30dBとなっており、音質重視且つ、ある程度音量を上げての使用が可能な方にはうってつけの優秀なアッテネーターです。
Attenuaterツマミでは0、1(-1.8dB)、2(-3.6dB)、3(-5.4dB)、4(-7.2dB)、Bedroom(~-30dB)の5段階の切り替えとなり、Bedroom位置では右側のBedroom Levelのツマミで細かく減衰量を調整することができます。
数あるアッテネーターの中でも音質劣化が少なく、高音域や低音のタイトさがしっかりと再現される評価の高いモデルです。