フェンダーの創始者、レオ・フェンダーがジョージ・フラートンとともに1972年に創設した”G&L”
中でも、この”L-2000″はフラッグシップであり続けるレオフェンダー最後の名作と言われる最も有名なモデルと言っても過言ではありません。
本器は、USA製の初期タイプ、3点止めモデルで、まだ色濃く70年代のフェンダー色が残っている個体です。デュアル・ピックアップ仕様のL-2000は、往年のフェンダー系ベースの流れを汲んだボディ・デザイン、実用的でオリジナリティに溢れたハードウェア、そして多彩なトーン・バリエーションを生み出すエレクトロニクスなど、当時のレオの思想がふんだんに盛り込まれています。
ハイパワーのハムバッカーは、ミニSWとの組合せでシリーズ/パラレルの切り替えやが可能、またプリアンプはアクティブとトレブルブースト、スルーしてパッシブにもでき、
コレ一本でスティングレイのようなゴリゴリのサウンドからジャズべのような繊細なサウンドまで、様々な音楽ジャンルの多彩なトーンを実現できます。