マーティン・ギターの中で最も有名なモデル”D-28″
1931年の発表以来、マーティンを代表するモデルとして世界中のプロミュージシャンから愛され続け、アコースティックギターの永遠のスタンダードとして、多くの伝説を生み出してきました。
近年では、良質な木材の枯渇により、ネック材や指板材の変更を繰り返し、様々な方面から木材を工面しているマーティンの苦悩が伺えますが、当機は、1980年ちょうどに製造されたSQネックの個体で、シトカスプルーストップ/マホガニーネック/エボニー指板という王道の仕様。良質な材で制作された”D-28″です。
ローズウッドらしいどっしりと粘り強い低音に鈴鳴りの煌びやかな高音でボリューム感があり迫力のストロークプレイはもちろん、指弾きでも美しくバランスのとれたサウンドを楽しめます。