アコースティックギターの歴史そのものを創り上げてきた至高のブランド、Martin(マーティン)。今回は、アコースティック復権の象徴であり、世界中のギタリストから永遠の憧れとして指名買いが絶えない伝説的なシグネチャーモデルが入荷いたしました。千葉県浦安市のお客様より店頭買取にてお譲りいただいた、2003年製の「000-28EC(エリック・クラプトン・モデル)」をご紹介いたします。
| 買取商品 | Martin 000-28EC (2003年製 / エリック・クラプトン・シグネチャー) |
|---|---|
| 買取方法 | 店頭買取 |
| 買取地域 | 千葉県浦安市 |
| 商品の状態 | 使用感あり(プレイヤーズコンディション) |
2003製の”000-28EC”が入荷。
扱いやすく魅力的なサウンドの人気モデル。
戦前より製作が行われてきた非常に長い歴史を持つ銘器”000-28″。しかしアコースティックギターの大型化が主流になってゆく中で小振りな”000サイズ”は徐々に生産本数を減らしていきます。
その”000″が再びスポットライトを浴びる契機となったのが、ロック/ブルース界の大物である”エリック・クラプトン”が1992年に生ギター演奏で出演した”MTV Unplugged”。このライブで”E・クラプトン”が使用した1939年製の000-42は、ドレッドノートサイズが主流となっていたアコースティックギターの世界に”000サイズ”の魅力的なサウンドと存在感を再確認させ「生音」ブームを巻き起こしました。
1992年のMTVアンプラグドでグラミー賞を受賞したエリック・クラプトンの功績を称え、1995年に初の限定モデルとして発売された”000-42EC”に続き、1996年に”E・クラプトン”が理想とする仕様を持った”000-28EC”が発表され、以来30年近くレギュラーラインナップとして非常に人気の高いモデルとなっています。
当器は、2003年に製造された”000-28EC”。マテリアルは、マーチンアコースティック王道のスプルーストップにローズウッドのサイド/バック、ネックはブロックから削りだされた切り貼りのない1ピースマホガニーネック、指板はエボニーを採用し、通常の”000-28″よりもグレードが高く厳選された木材が使用されています。また、飴色のビンテージトナーで着色されたボディトップにヘッドのオールド・デカール、ヘリンボーン・バインディング&ロゼッタ、スノーフレイクの指板インレイ等、戦前ビンテージの雰囲気を醸し出す抜群のプロポーションを誇ります。
スタンダードモデルとの大きな違いはやはりヴィンテージスタイルを踏襲したVシェイプネック。現在では殆ど”000-28EC”のみのシェイプとなってしまいましたが、親指の安定感が抜群なこのシェイプは、一度ハマると抜け出せなくなる利にかなった形状をしています。
小ぶりなサイズ感の”000″は、くびれの強いボディシェイプにより座って抱えたときの安定感があり、ボディ厚も薄めの為、右手の位置が体に近い状態で演奏可能。若干短めの弦長で弦のテンションも柔らかく演奏しやすいモデルです。
クラプトン・モデルを語る上で外せないのが、戦前スペック(プリウォー)への強烈なリスペクトです。ボディ内部のブレーシングには「スキャロップド・X・ブレーシング」が採用されており、これによって小ぶりなトリプルオーサイズながらも、ドレッドノートを凌駕するほどのレスポンスの早さと、一音一音が美しく分離する煌びやかな鈴鳴りを実現。2003年製の個体は、製造から20年以上が経過していることで木材の乾燥が絶妙に進んでおり、現行の新品では出せない「深く枯れたヴィンテージ特有の深み」がサウンドに宿っています。ブルースの切ないソロフレーズから激しいストロークまで、弾き手の感情をストレートに表現してくれる名器です。
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日常的な演奏に伴うトップ板の細かなピッキング痕や、バック板・サイド板の衣服による微細な擦れ傷、20年超の経年に伴うパーツのくすみなどが見受けられる「使用感あり」のプレイヤーズコンディションです。しかし、木部への重大な割れ(クラック)や、ヴィンテージトナーの不自然な変色などは一切なく、長年しっかりと愛情を持って弾き込まれてきたアコギならではの抜群の風格を感じさせます。ガンガン弾き込んで育てていきたいプレイヤーにとって、最も鳴りが期待できる極上の状態です。
コンディション詳細
経年による使用感はあるものの、アコギの命である木部コンディションは徹底して点検・セットアップ済みです。高級な1ピースマホガニーネックは極めてストレートで元起きもなく、トラスロッドの効き幅にも左右しっかりと余裕が残されています。エボニー指板の減りもなく、フレットは全体で7割以上の残量をキープしており、気になる音詰まりやビビりは皆無。000サイズ特有の柔らかいテンション感とVシェイプネックによる抜群のプレイヤビリティを、すぐにお楽しみいただけます。純正のハードケース(ハードシェルケース)が付属いたします。
査定ポイント
・アコースティックギターの最高峰ブランドである「Martin」の圧倒的な知名度とブランド資産価値
・発表以来30年近く王座に君臨し、中古市場で絶大な流動性と人気を誇る「000-28EC」のモデル需要
・切り貼りなしの1ピースマホガニーネックや厳選されたスプルースなど、2000年代初期の上質な木材クオリティへの評価
・使用感はあるものの、トップ浮きや割れ(クラック)がなく、適度に乾燥して素晴らしい「鳴り」に育っている点
・店頭買取(浦安市より葛西橋を渡ってすぐの当店へ直接お持ち込みいただき、世界的に高騰を続けるマーティン・ヴィンテージ相場をダイレクトに反映したプレミアム査定)
買取相場について
Martin 000-28ECは、世界中で最も安定したリセールバリューを誇るアコースティックギターのひとつです。現在、国内外でのマーティン製品の価格改定(新品価格の高騰)に伴い、中古相場も連動して上昇を続けています。特に、2000年代前後の木材が贅沢に使用されていた時期の個体や、弾き込まれて「鳴る個体」に変貌しているものは、多少の使用感や擦り傷があっても減額幅が非常に小さく、高額査定が提示されやすいのが特徴です。当店では、ネックの仕込み角度やブリッジの状態、ブレーシングの剥がれなどを詳細に精査。シグネチャーモデルとしての価値を最大評価した最高水準の買取価格をご提示しております。
まとめ(買取の観点から)
今回お売りいただいた「000-28EC」は、20年の歳月を経て極上の鳴りへと育った、まさに「プレイヤーに愛されてきた」ことが肌で伝わる素晴らしい一本でした。相応の使用感はございましたが、その圧倒的なサウンドクオリティと機能面の健全性を正当に評価し、納得の査定額へと反映させていただきました。
当店ではMartinの000シリーズ(000-28、000-18、000-42等)をはじめ、定番のDシリーズ(D-28、D-45、D-18、D-35等)、OMシリーズ、さらにカスタムショップ製やヴィンテージ・マーティンまで徹底強化買取中です。千葉県浦安市、市川市、船橋市近隣や東京都内で、大切にされてきた一生モノの相棒をご売却の際は、ぜひ【サウンド-プラグ】にお気軽にご相談ください。
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