
国産クラシックギター界の中でも歴史が深い”茶位”ギターは、幸信氏によって1959年創業され、現在は御子息の幸弘氏が引き継いでおります。 “茶位”ギターは、内外の有名演奏家にも根強い人気があり、信頼のある老舗ブランドです。
当機は、1976年に製作された個体でトップはスプルース、サイド/バックにハカランダ、マホガニーネックにエボニー指板が採用されております。 1970年代は、既にハカランダ等の良材が枯渇していった年代でもありますが、この個体にはかなり良質の材が使用されております。 鳴りも素晴らしく、良質な国産クラッシックギターの音色を楽しんで頂けると思います。