カスタムショップに製作が移行する以前の1999年製レスポール・カスタム。
ボディは1968年の再生産時同様のメイプル・トップ&マホガニー・バック仕様。
近年では、良質な木材の枯渇により”LP Custom”の指板材にリッチライトやローズウッドを採用したりで”Gibson社”の苦悩が伺えますが、当機の年代では、マホガニーネック/エボニー指板の王道スペックが普通に使用されています。
ピックアップは90年代のお馴染み“モダン・クラシック”コンビ490R&498Tを搭載しており、本体重量約4.4Kgのイメージ通りヘビーな個体が放つファットなトーンが持ち味です。