Les Paulモデルの最上位機種として1954年に産声を上げた「Gibson Les Paul Custom」。
76年から限定で約1年間生産された”レスポール・カスタム・3ピックアップ”。
レスポールカスタムを使うギターヒーロー達が持っていた愛機のスペックが、70年代から1980年に造られたものに集中している為、今最も注目度の高い”ヴィンテージ・ギブソン”とも言える”Mid 70s”です。
メイプルトップ、パンケーキ構造のマホガニーバック、ボリュート付の3ピースメイプルネック、iドットの無いGibsonロゴなどを特徴としており、それまでのレスポールカスタムに比べ重量感が増し、ソリッドなサウンドへと変わったことからハードロック系のギタリストに人気が高まりました。
当機は、あの”KISS エース・フレーリー”を彷彿とさせるモデファイが施されており、ピックアップは”DiMarzio Super Distotion”に換装され、センターPUは配線されていないダミーとなります。
ペグはグローバー/パーロイドボタンの103シリーズ、ピックガードはアイボリーカラー、金属パーツはシルバーに変更されています。
派手なルックスに高出力なパワーとサウンドで、まさにハードロックを奏でるのにぴったりな実用性も高い”カスタム”です。