
1999年製、精悍なプロポーションを持つ、Ebonyのレスポール・スタジオ。
1999年製の”Gibson Les Paul Studio”。華美な装飾を省きつつも、レスポールらしい重厚なトーンを存分に楽しめる、スタジオシリーズならではの一本です。
ボディはメイプルトップにマホガニーバック、ネックにマホガニー、指板にはローズウッドを採用。伝統的な構成による豊かな中低域と、メイプルならではの明るいアタック感が絶妙にブレンドされ、ロックからブルースまで幅広いジャンルにマッチします。ピックアップは490R(フロント)と498T(リア)のコンビネーションを搭載し、甘いクリーントーンから力強いドライブサウンドまで、レスポールらしい厚みのある出音を実現。
外観は精悍なEbonyフィニッシュにドットインレイのシンプルな指板が映え、無骨でストイックな雰囲気を持ちながらも、確かな存在感を放っています。装飾を抑えた仕様だからこそ、プレイヤーのスタイルを選ばず、ステージやスタジオで実用的に使える一本といえるでしょう。
Gibsonの伝統的なサウンドと演奏性を、よりストレートに楽しめる1999年製のLes Paul Studio。時代を超えて愛され続ける魅力を備えた、扱いやすくも本格派のモデルです。