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国産ギターについて

ブログ最終更新日:2024年04月19日

Ibanez Prestage RG2560ZEX

「メイドインジャパン」は、世界的にネームバリューのあるブランドです。高度成長期には安くて高品質、現代ではアジアとの価格競争の結果、高くて超高品質というプロダクツが目立ちますね。ギターにおいてもそれは例外ではありません。

世界のプロミュージシャンが使用するギターに、日本製の何と多い事か。
私事ながら、若き日のイングヴェイ・マルムスティーンが使用していたVシェイプのギターが
アリア(ARIA=荒井貿易)だと知った時には目からウロコでした。

メタリカは昔からESPのシグネイチャーモデルを愛用しています。
星野楽器のブランドアイバニーズ(=Ibanez)はUSAでも生産していますが、トップグレードの「J-CUSTOM」とその次の「Prestage」、及びアーティストモデルは、長野県のフジゲンが製作しています。

ジム・ホールが使用しているサドウスキー(=Sadowsky)のジャズギター、本体は愛知県の寺田楽器で製造され、ニューヨークでは最終的なセットアップが行われています。寺田楽器はグレッチ(=GRETSCH)も作っていますね。
ブライアン・セッツアーのギターも日本製です。
国産のギターは製品としての完成度が随一で、なおかつ音がいいとされています。

Ibanez Prestage RG2560ZEX

Ibanez Prestage RG2560ZEX 練馬区にて出張買取

ニンジャの末裔である日本人は、技術を進化させたり丁寧な仕事をしたりするのが得意な民族なのだと、世界的に評価されています。
この評価がそのままギターにも反映されています。日本製のギターは丁寧に作られており、個体差が少なく収められています。

ただし、われわれ日本人にとってはそれが「極めてあたりまえ」なので、ほぼありがたみを感じないのではないでしょうか。
やはり「メイドインUSA」と記されたギターに憧れを持ったり信頼を置いていたりという方は多くいらっしゃいます。

「日本製のようにしっかり作ると”っぽい”音にならない。やはりアメリカ人のイイ加減な仕事が”あの音”を作る」などというパラドックスめいた俗説がまかり通っているのも、そもそもエレキギターを介した音楽はメイドインUSAのモズライトやストラトやレスポールに牽引されてきたからに他なりません。

確かにギターは精密な楽器でありピッチやS/N比、出音のまとまりやサウンドバリエーションといった道具としての性能は非常に重要な要素です。
しかしギターはまた趣味性も極めて高い楽器なので、精神性が求められることがあります。
だから、あこがれのUSA製を持ちたいという気持ちは決して軽んずる事が出来ません。

とはいえ、たとえば海外のプレイヤーからしたら我々日本人は外国人ですし、日本製に対してエキゾチックな魅力を感じている、単純に外国のものはかっこいい、と思っているだけなのかもしれませんね。「ニンジャの末裔が作ったギター」なんて、トリッキーなプレイがサクサクできそうではありませんか。
Ibanezのギターがテクニカルなプレイヤーに支持されている別の理由が解ったような気がします。

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