
ブレットナットが突き出たラージヘッド/3点止めネックの72年製モデル。
この時期からは、メイプルワンピースネックの人気が高くなる関係でこのようなローズウッド指板ネックの生産比率は低くなっていきます。 また、ナチュラルカラーは、72年中頃にカラーバリエーションの新色として追加され、同じく72年中頃にヘッドの”ストリング・ガイド”は、1コから2コに変更されました。 当機は、ナチュラルカラー/ローズ指板/ワンストリングガイドのスーパーレア仕様で、おそらく現存数は僅少だと思われます。トレモロブロックも、アーム穴が貫通していない72年初期仕様です。 半世紀近く経過しているとは思えない程キレイな外観を保った個体です。フルオリジナルで、もちろんハンダ・バージン。
当時のオリジナルブラックケース、トレモロアームの他にオーナーズマニュアル/タグ/ストラップ/シールド/クロス/ケースキー/弦セットが付属したコレクターズピースです。