
Fenderに買収されるより以前、Pre Fender期のGretsch Country Classic II(グレッチ カントリー クラッシックⅡ)です。”Gretsch Country Classic”は、チェット・アトキンスとの共同開発によって生まれた、
“Gretsch Country Gentlman”と同様のモデルです。
一時期において、”Country Gentlman”というモデル名がチェット・アトキンスとの契約の関係で使えず、”Country Classic”というモデル名で販売されていました。
Country Classic/Country Gentlmanのボディーは、Gretschの代表モデル6120 Nashvilleよりも薄く、Gibson ES-335よりもやや厚い設計になっています。6120よりもソリッドなサウンドで、Gibson ES-335に近い弾き心地で演奏可能です。ES-335からの持ち替えも楽に行なえます。
また、通常のCountry Classic/Country GentlmanはFホールの空いていないモデルですが、本機Country Classic IIにはFホールが空いてあり、セミアコとしてご使用いただけます。
PUには人気のフィルタートロンを搭載し、ブルース/ロカビリーによく合うサウンドを出力します。