
「マーフィー・ラボ」1959″ES-335″を再現したヒストリックモデル。
“ウォーターメロンカラー”を再現した”M2M”オーダーのレア個体。
トム・マーフィー氏監修による『究極のビンテージ・レプリカ・エイジドモデル』マーフィー・ラボ・シリーズ。
1959年製ES-335を再現したヒストリックモデルで、鮮やかなレッドが特徴的な”ウォーターメロンカラー”を再現。この鮮やかなチェリーカラーを持つ”335″は58~61年初期までの短期間&極少数生産されたのみで、ヴィンテージ市場ではまず見かけることのないレアピースを復刻したモデル。カタログにはない”Gibson Custom Shop Factory”にて、現地選定で”M2M”オーダーされた大変希少なレア個体です。
ミッキーマウスイヤーとも形容されるホーン形状を代表し、ロングガードやドットポジションマーカー、ソリッドセンターブロックや”1964 ES-335″と比較してファットなグリップ感のネックも忠実に再現。チューブレストラスロッドやネックフィットのニカワ接着などヴィンテージライクなサウンドに欠かせないポイントもしっかりインストール。もちろん再現度の高いトゥルーヒストリックパーツをふんだんに使用し、ウォーターメロンフィニッシュに”Murphy Lab”エイジングが相まったヴィンテージに肉薄した風格ある佇まいです。
経年変化によりウェザーチェックを生じさせる1950年代、1960年代のニトロセルロースラッカーを解析し再現した特製のラッカーを使用する事によってリアルなウェザー・チェックを実現。更に薄くなった塗装の質感は、ヴィンテージに迫る自然な風合いとこれまで以上に豊かで力強い生鳴りを生み出します。その上でこれまで培ってきたエイジングテクニックを駆使して仕上がられたギターは、透明感のある独特の淡いレッドカラーが見事に再現され、塗装の質感や手触り、漂う雰囲気からも時間の経過を感じさせてくれる、ヴィンテージに迫るルックスとフィーリングを弾き手に与えてくれる究極のヴィンテージ・クローンです。マーフィー・ラボは4段階のAgedレベルが設けられており、当機は塗装チェッキングと小キズが再現された「ライト・エイジド」仕様となります。
ピックアップは最新の”Custom Bucker”アンポッテド仕様を搭載。