
一貫して手工にこだわり、ギター造りの伝統を現代に受け継ぐ国産手工ギターメーカー”ASTURIAS(アストリアス)”。
当機は、従来のボディサイズよりやや小ぶりのボディにブレーシング等の内部構造もボディに合わせて新たに設計された
これまでの”ASTURIAS”にはない、全く新しい音質とルックスを持ったギター”Traditional Works No.38″です。
近代クラシックギターの始祖と言われる「アントニオ・デ・トーレス」と、トーレス研究の大家であるロマニリョスの製作技法を研究。
20世紀半ばに音量重視で大型化した楽器ではなく、それらの楽器とは対照的なクラシックギターの伝統的な音色を追求しました。
小振りのボディながらも、粒立ちが良く輪郭のくっきりとした奥深い音色を持っています。
◎表面板/ドイツ松単板、横・裏板/インディアンローズウッド単板、塗装/ 表-セラックニス仕上げ 、横・裏板-ウレタン仕上げ。